仕入れについて

やり方

本せどりの仕入れの基本は『全頭検索』になります。

検索する本としては

  • 単行本(ライトノベル含む)
  • 文庫(ライトノベル以外)
  • 新書
  • 雑誌
  • 児童書

ブックオフにある漫画以外の本は基本的に仕入れ対象になります。

なぜ漫画は仕入れできない?

もともとの価格が500円程度なので、いくら安く仕入れたとしても利益が出る金額で販売することが出来ないから

さらに漫画の場合には、基本的に新品の商品が存在しているため、プレ値というのもあまりないため仕入れ対象とならないことがほとんど。

ブックオフのこういった棚をビームを使って全部検索するというのが、基本的な仕入れ方法です。

なぜ全頭検索?

一応目利きというやり方もありますが、このkeepaの画像を見てほしいのですが、、

こういった感じで一時的に何かの理由で価格が上がったりすることが本ではよくあります。

この逆に一時的に値段が落ちたりすることもあります。

そのためいくら商品知識をつけたとしても、常に商品価格が変わっている。

仕入れられる商品が違うため、全頭検索をしないとしっかりと商品を仕入れることが出来ない。

そのため本せどりでは、スキャンによる全頭検索が必須になっています。

もちろん鉄板で仕入れが出来る商品もありますが、、

●鉄板商品の活用

僕の場合には、こういった鉄板的に仕入れられる商品を見つけた場合には

「よし!いい商品を見つけたぞ」
と考えるのではなくて

「この棚は他の人にやられていないな」
「ちゃんとこの棚は補充されているな」

といった確認のために使ったりしています。

実際のスキャンの方法

動画で実際に店舗でスキャンをしているところを撮影しました。

やり方として

  1. その段の右側の商品を数冊取り出す
  2. 先にその数冊の商品をスキャンする
  3. 本を倒しながらバーコードを連続で読みこんでいく
  4. 1棚のスキャンが終わったら検索ツールで検索する
  5. ヒットした商品を確認して仕入れる

●書籍のチェックポイント:3点

価格が単Cであることを確認
→プロパー商品が混じっているので間違って仕入れないようにする

書き込みがないかチェック
→あった場合で仕入れる時には、出品時にコメントをつけるのを忘れない

付属品がちゃんとついているのかを確認
→CDなどの付属品がない場合には購入してもらえないので、英語の参考書などは特に注意

だいたい僕の場合には、1時間に4000冊ほどの検索をすることが出来ます。

とはいっても、スキャンをする必要はないです。

スキャンのいらないツール

メルマガ登録時に話をしていた秘密のツールがこちらになります。

まずは以下の動画を見てみてください。

スキャンをせずに、AIを使って全頭検索レベルの検索をすることが出来るツールを独自で開発しました。

これは必要なことですが、この全頭を自分でやるのではなくてツールに任せてしまおうというのが今回のCruboAppというツールです。

こちら対応書籍が

  • 文庫
  • 新書

この2つのジャンルになっています。

理由はこの2つのジャンルって手間がかかるのに利益があまり出ないと思われているからです。

でも実際は僕の収益を安定させているのって文庫と新書だったします。

スキャンって正直しんどいです。

そんなスキャンをしないでも仕入れが出来るツールなので、ぜひ一度下から内容を含めて確認してみて下さいね。

CruboApp販売ページ

最終的な仕入れ法

実際に月に10万から20万くらいまでならCruboAppだけで、しっかり狙える金額です。

もしそこからさらに利益を伸ばそうと思う場合には、

  • 単行本など:別途スキャンで検索できるツールで検索
  • 文庫と新書:Cruboで自動化

この2つを合わせてやることで収益をぐっと伸ばすことが出来ます。

こういった部分まで視野に入れてやっていってみてくださいね。