本せどり用語

知識

本せどりでよく使われる用語についてまとめています。

マニュアル内でも出てくる言葉もあるので、一度目を通しておいてもらえればと思います。

せどり関係

店舗やネットショップにある商品を全て検索して利益の出る商品を見つける仕入れ方法


経験則や知識を頼りに、たくさんある商品から利益の出そうなものだけを、検索して仕入れする仕入れをする方法


定価よりも高い価格で販売されている商品。
需要の増加や手に入りにくいなどの理由によって、商品そのもの自体の価値が上がっている状態

Amazon関係

Amazon の販売契約の形態

小口: 毎月決まった金額の支払いはないが、商品販売時に 1 商品につき 100 円+税を支払う必要がある。またツールが使えなかったり、新品の場合にはカート取得ができなかったりとデメリットが多い。

大口: 月に 4900 円+税を支払う必要がある以外は小口のデメリットを改善している。


Fullfillment By Amazon の略。
手数料を払うことで Amazon に商品の発送を代わりにやってもらうサービスのこと。
単価が高い商品なら、まだ使用することも可能だが、本せどりの場合には、手数料の問題で仕入れができなくなってしまう。

発送を代わりにしてくれるというメリットも確かにあるが、

  • いかなる理由でも返品を受け付けてしまう(手数料は販売者負担)
  • Amazon への納品をしなければいけないので、思っているより手間が減らない
  • それを考えると手数料がやや割高
  • 売れない商品があると毎月在庫保管手数料を支払う必要がある

個人的にはおすすめしていない方法。


自分で配送業者と契約をしたり、既存の配送方法(クリックポストなど)で購入者に直接商品を発送する方法。

本の場合には基本的に自己発送推奨。


商品ごとの管理番号のこと。自己発送の場合には家に本を保管して売れた後に棚から探すために、SKUを使って管理すると楽に探せます。

例:251004-001-121(年月日-その日の連番-仕入れ価格)


エーシンと呼ぶもので、Amazonが独自に発行しているバーコード番号のようなもの。
本の場合には10桁ISBNとも言う。

本せどり関係

Amazonの販売データやランキングをグラフで確認できるサイト。
詳しいデータを取得する際には、月額最低3,000円程度必要。


上のkeepaのグラフで緑の線(ランキングの推移)が変動している場所のこと。
Amazon は商品が売れるとランキングが上がるような仕組みになっている。
それを利用してランキングに大きな変動が起きた時には商品が売れている部分を『跳ね』と表現している。


本せどりで商品のバーコードを読みこむための機械で検索をすること。

KDC200やKDC20といった機械を使ってバーコードをスキャンする。

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ブックオフ関係

ランクCの本という意味でブックオフで使われる言葉。せどり的には、110円の本や110~390円のくらいまでの本のこと


単C以外の価格のついた本


あまりないが、棚全体が同じ価格になっている棚のこと。
例えば300円や500円均一になっていたりすることもある。ない店舗も多いので、こういった棚もあるということを覚えておけばOK


こういったブックオフの大きいラベルについているバーコードのこと。


インストアコードのラベルの上に単C価格のラベルが貼られている商品。プロパー棚から単C棚に押し出されるのでところてんと言われている


これから棚に補充をかける本が置いてある赤いワゴンのこと。誰にも検索されていないので仕入れ対象の商品がある場合があるが、基本的に検索を禁止されている場合が多いので、もし検索する場合には店員さんに一声かけてから検索する


棚の下の本が保管されている引き出しのこと。たまに開けて検索をしている人がいるが、ほぼ禁止なのでやらない。
店員さんが言うには、基本的にストッカーの中に入れる本は、棚に出していても売れない商品が多いということ。
そのためやったとしてもあまり仕入れが出来ないはずなので放置。


青で書かれているのが本の種類
ピンクで書かれているのが、その本の平均の定価


小説以外のビジネス書やノウハウ系のことが書かれた本を総称してハウツー本という。


日本人が書いた小説


外国人が書いた小説


日本人作家とは別にある昔の時代について書いた書籍
シリーズものがかなり多い


漫画と小説の中間のような立ち位置の書籍
仕入れ対象にならない本が多い

●ブックオフの本の並び

日本人作家→時代小説→外国人作家→ハウツー

こうなっている店舗が多いので、一度確認してみてもらうと分かるかと思います。